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火星に住むつもりかい?

 

そして・・・

 

娘が図書室から借りてきてくれた2冊のうちのもう1冊がこちら

 

伊坂幸太郎さんの「火星に住むつもりかい?」

 

火星に住むつもりかい? [ 伊坂幸太郎 ]

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感想(6件)

 

当分の間は、伊坂さんの作品から離れておこうと

私の中で思っていたのだが・・・

 

思うだけじゃだめなのね、何事も。(笑)

 

言葉にして娘に伝えていなかった私がいけなかったのだ。

 

「ハイッ! お母さんにも借りてきてあげたよぉ〜♪」

 

(うわっ・・・伊坂さんの・・・)って心が呟いた。

 

文句なんか絶対言えない。

でもこれ読んだことないし、まっいっか。

 

なんて思いながら、

 

乾ルカさんの本を読み終えたあとに続いて読み始めた。

 

最初の段落で、(やっぱり 読むの止めよかな・・・)と心が。

 

で、1日ほったらかしにしてみた。

 

しかしながら、折角借りてきてくれてるしなぁ

基本 伊坂幸太郎さんの作品良く出来てるしなぁとか

思いながら、読書再開。

 

 

結局、半分くらいまでは読んでいる顔が引きつりそうなくらい怖かった。

 

そして、途中から(なんか、正義がやはり勝つんじゃね?)とか

(がんばれ!絶対 悪に負けるな!)とか

 

先が気になって、終わりが気になって、

 

え゛〜〜〜っ とか心が叫んだりしながら

 

 

火星には住めなかったけれど、無事に読了することができた。

 

 

 

 

余談だが、

ここ1年で伊坂幸太郎さんの作品を立て続けに読んだお陰で

宮城県内の地区名をかなり覚えてしまった。

 

私だけだろうか。

 

 

 

 

 

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私の忘れ物

乾ルカさんの作品「私の忘れ物」

 

わたしの忘れ物 [ 乾ルカ ]

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感想(0件)

 

久しぶりに図書室で娘が本を2冊借りてきてくれたうちの1冊だが

乾ルカさんの作品はこれが初めて。

 

ゆったりとした流れの中での物語で、読み進めていても圧迫感がなくて

久しぶりにのんびりとした気持ちで最後までいけたが、

 

最後の章で、まじか・・・って

 

まぁ、そういうオチなのかもしれないが

一気に現実感を無くした私の気持ちをどうしてくれようぞ。

 

物語は、6章からなる様々な「忘れ物」にまつわる人と人、人とモノとの物語。

 

人生の中で、あるモノを久しぶりに手にしたときに

ふと、そのモノに繋がる人との過去の記憶が蘇るときがあるが

疾うに忘れていた過去なども思い出させてくれる「忘れ物」

 

そんな思いを感じながら読み終えた1冊だった。

 

 

 

 

 

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僕って何

初めて手にした三田誠広さんの作品「僕って何」

 

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感想(2件)

 

 

実は、三田誠広さんという作家を私は知らなかったのだ。

そして、この小説は昭和52年に単行本で出版されており、芥川賞作品でもあることも

調べて初めて解った。

 

学生運動小説は、この本が私にとっては初めての本だったのだが、

何故かこの主人公は、学生運動に参加する自分自身の意思の曖昧さというか、

単純に周りの人間に巻き込まれて、引き込まれて参加し、

また別の運動会派の意見にまた翻弄されて、いとも簡単に当初の会派を捨て

新たな会派に属し、その自分の居場所が本当にそこにあるのか、自分とはいったいなんなんだ?というジレンマに毎回悩むという、読み進めていくと本当に「あんたねぇっ!」って叱咤したくなるほどの優柔不断さを感じてしまう。

まぁ、だから「僕って何」という本なんだけれども。(笑)

 

なんとなく高度成長期の中で、大学生が時代の流れに振り回されている感が伝わってきた作品だった。

 

 

これは、遠縁に当たる方の莫大な蔵書の中から数冊の芸術本と共に頂いた小説本のうちの一冊。

私には足元にも及ばないくらいの読書家だった方なので、私が到底手に取ることもなかったであろう本が沢山あり今回、この三田誠広さんの作品に出会うことができたのだ。

またこの作者の違う作品を読んでみたいとも思った。

 

 

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ゴールデンスランバー

立て続けに、伊坂幸太郎さんの作品「ゴールデンスランバー」

 

ゴールデンスランバー (新潮文庫) [ 伊坂幸太郎 ]

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感想(152件)

 

殺人犯の濡れ衣を着せられた主人公「青柳」が、なんとか助かるようにと願いながら

また、青柳を取り巻く知人たちの安否が酷い方向へ行きませんように作者への期待を持ちながら

一気に読んでしまった作品。

 

絶対、事件とか警察沙汰とかには巻き込まれないようにしようと

強く強く感じてしまった。

 

 

相変わらず、この作者の作品は怖いわ。

 

なんでこんなに怖いのに買ったしまったのだろうと・・・。

ネットでまとめて10冊ほど去年購入してしまったのよねぇ。

途中途中、違う作風の作者作品も入れながら1冊1冊読み終えてきて

やっとこれで最後(笑)

 

まぁ 怖かったけど作品はすごく読み応えがありましたけどね・・・でも怖かった。

夢にね、でてくるのよ。

サスペンスって、だめよね。

精神的に、だめよね。

なのに なぜハマって読んでしまうのだろうかねぇ。

 

しばらくは、柔らかな作品を求めてみようかと・・・つくづく。

 

 

 

 

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きのうの世界

恩田陸さんの本。

 

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感想(11件)

上下巻セットで手に入れて意気込みだけはあったのに

 

読了までに1ヶ月かかってしまった。(笑)

 

最初の章で躓いたのよね・・・流れにうまく乗れなかったのさ。

いろんな待ち時間に読むものだから、4分の1くらいはその流れの中を登ったり下ったりしながら25日ほど。

後の4分の3を4日間で、下巻は怒涛の1日で読了。

 

たぶん、この本を読んだ方は解ると思うの、私のこの変化に飛んだ読む速度。

 

ネタバレになるかもしれないけど、

 

最初の章の始まりがね、「あなたは・・・・・する」みたいな感じで進んでいくのよねぇ。

(ん? これは読み手が主人公的な感じで展開していく物語なのかぃ?)って勘違いしちゃう間抜けなおいらが居たりもする。

 

しかしながら、次の章からは様々な登場人物たちが主となった話で次々とある場所を起点に展開されていくのだが、

人物それぞれの流れの時空を全体的な話の時空内にうまく自分で合わせながら読み進めていくので、おいらの脳みそは相当疲れた。

一人の主人公が物語の中で時空が前後するのもよくあるが、複数の登場人物を脳の中で管理しながら読むのが疲れるって・・・トシかぁ?

 

んでもって、「あなた」の正体が最後の方で解るのだけど、

(え?「あなた」とする必要あったん?)と、冷たい読者のおいらは思うと同時にもやもや感が残った。

 

まぁ そういう作風が得意とする作家さんなので いっか。

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フーガはユーガ

読んでてきつかった。

精神的にきつかった。

図書室の係員さんが、「結構きつい内容ですけど、ついつい読んでしまえますよ。」って

 

なるほど・・・って感じ。

 

伊坂幸太郎さんの「フーガはユーガ」

 

フーガはユーガ [ 伊坂幸太郎 ]

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感想(7件)

 

最初タイトルを見た時に(あの高級車のフーガは優雅って言ってるのかしら・・・)と

フツーに考えてしまった。

 

そしたらさ、双子の名前だった「風我と優我」

 

描写がね、かなりきつい。

文章ならではの、読み手側が受け取り頭や心でその描写を思い浮かべながら読み進めるのだけど

たぶん、読んでいる顔は引きつり歪んだ口元になっているのではないだろうかと思ってしまう。

 

そして、切ない。

いろんな場面で切ない。

 

んでもって、暴力の非道さに怒りがこみ上げてくる。

 

フーガとユーガの最後の幸せを願うあまりに

あっという間に読了してしまった1冊。

 

現代、増え続ける虐待問題を

現状のほんの一部分だけれども

その怖さ、恐ろしさ、非道さ、そして悲しさを見せつけられた。

 

 

あぁ・・・・・怖かった。

 

 

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SOSの猿

この本は、脳の切り替えが大変だった(笑)

 

伊坂幸太郎さんの「SOSの猿」

 

SOSの猿 (中公文庫) [ 伊坂幸太郎 ]

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感想(37件)

 

「猿の話」と「私の話」が基本になり交互に進んでいくのだが、

それだけではなく、物語の中での物語(説明が下手でごめん)が

普通に章の一つとしてでてくるので、後半で何度か前半を読み返したりと

まるで、参考書か辞書でも引くような感じで読んでしまった。

 

「猿の話」は孫悟空というか猿行者がでてくる。

なぜか、話の始めはシステムプログラムのバグ調査から始まり、堅物な調査員が急にネクタイを頭に巻くという意味不明な内容に進んでいく。

「私の話」は猿行者が憑いたとされる少年の悪魔祓いを依頼される話から始まる。

 

 

なんとも説明し難い話でした。

まぁ 面白くないとは言えないけど、いつもの伊坂幸太郎さんの作品より読み進める力が必要かと。

 

 

最後の感想・・・結局なんなんだったのだ?

 

 

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ラッシュライフ

これは4月頃に読み進めていた本。

 

伊坂幸太郎さんの「ラッシュライフ」

 

 

ラッシュライフ (新潮文庫) [ 伊坂幸太郎 ]

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感想(115件)

 

4つほどの物語が、並行して進んでいくのだが、

この本を開くと先ず4つのラッシュが並んでいる。

 

lash…むち打つこと、(機会可動部品間の)遊び、激しく動かす、(金などを)濫費する

lush…豊富な、景気のいい、華麗な、酒、のんだくれ

rash…無分別な、軽率な、せっかちな、発疹、吹き出物

rush…突進する、殺到する、むこうみずに行動する、突撃、大多忙、忙殺、ご機嫌取り

※いづれも「ラッシュライフ」より引用

 

そして隣の頁には

挿絵としてエッシャーのだまし絵

 

そう、この物語は上記の4つのラッシュが含まれた様々な個性あふれる人たちが描かれている。

その流れの中で騙されたような感覚も味わえ、最後にはちゃんとその4つの物語の伏線回収がしっかりと繋がり一つにまとまる…というかぐるぐる回されているだけのような・・・(笑)

 

まぁ 面白くてこれは一気に読んでしまった作品。

 

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