こんにちは。
はい、全てにおいてナマケモノのぶぅです。
最後の投稿からすでに1年5ヶ月近く。
いやぁまったく時の流れははやい。
そして私の動きはにぶい。
2ヶ月に一度くらいは、
そう一度くらいは記事投稿画面開いてはみたのよ。
でもね、気が乗らないんだもの。
しょうがないじゃないか。。。。。と えなりくんモドキに
毎回、心でつぶやいていたのさ。
ここで呟けばいいじゃないか。。。と今思ったが、時遅し。
さて、重すぎる腰をなんとかあげたのは
そうだ!去年の5月以降に読んでいた数少ない本の記録を残しておこう!
と 急に思い立って京都に行くようなフレーズで書いたが
本人は全然テンション的に上がってはいない。
けど 重い腰はあげなきゃな。
では いくよ(笑)
ちんぷんかん/畠中恵
2020/6/16読了
しゃばけシリーズの流れで読んだ本
シリーズなものだから、こうやって1年以上経って思い出そうと思っても
若旦那と妖怪たちのやり取りの中で、何があった回だったっけ?って
ひどい読者だとマジで凹む。
でも しゃばけシリーズ好き。
虹にすわる/瀧羽麻子
2021/3/17読了
装丁のデザインで借りた本
内容は想像とは違った(笑)
けれども、性格とかぜんぜん違う男性二人が一つの夢に対してさまざまな思いや葛藤を持ちながら進んでいく流れに、うまくいってほしいという願いが湧きながら読み進められた一冊。
このころから、図書館に行って知らない作者ばかりを借りるように意識づけ。
昔から好きな作家ばかりに手を伸ばす癖やめようかと思い始めた・・・遅すぎだよねぇ。
雪には雪のなりたい白さがある/瀬那和章
2021/4/29読了
東京近郊の公園を舞台にした短編集だった気がする。(おぃおぃ。。)
それぞれ、なんだか読み終わった後にじんわりとなんだか思った気がする。
それぞれの主人公が若い世代だったからなぁ。
多感な、それでもってもう大人世代になってしまったそれぞれの主人公が昔の自分と今の自分とをみつめこれからの人生の糧にしていくような。。。そんな感じを受けた気がする。(ほんとごめん。)
今日も君は、約束の旅に出る/瀬那和章
2021/5/3読了
これはね、ほんとにね、久しぶりにね、手にとってよかったぁ〜って思った。
『雪には雪のなりたい白さがある』と作者は同じ。
あれ? ということは一緒に借りたんだろうか。
まぁ いっか。
確か五話くらいで構成されているのだが、それぞれが伏線で繋がっていて
もうほんとに、なんかね一途なラブストーリーなんだけど
なんだかSFチックな内容があるもんだから、
ずっと胸騒ぎが続いて続いて続いて
時々、胸がしめつけられる。
これは、ほんとに読んでほしい。
赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。/青柳碧人
2021/8/13
今年の2月くらいだっただろうか(いつも適当)、タレントのカズレーサーさんがテレビで紹介していた本。
気になったので、図書館で蔵書検索かけたらやっぱり貸出中で諦めた。
でも4月にやっぱり予約しておこぉ〜♪と思い立って予約したけど
順番回ってきたのが8月。
待ち長かったわぁ。。。すごく待ち長かった。
なので、一気に読んでさっさと返却。
次の予約者がキリンどころかろくろっ首になってたら恐ろしいからね。
で、本の感想。
本の題名どおり赤ずきんちゃんが主人公。
大抵の人が知っているであろう童話の世界の様々な主人公が赤ずきんちゃんの旅の途中で出てくるお話。
でもミステリー。そして愛憎劇(笑)。だけど笑える。
そう一気に読める展開で、読み終えた後もすっきり。
でもね、
赤ずきんちゃんが「どうしてそんなに杜撰なの?」
と 私にチクリというの。
水に立つ人/香月夕花
2021/9/9
なんかね、人の心の底を読んでいる気分になった。
五話くらいの短編集だけれども、それぞれの話が
別に暗い気持ちのまま最後が終わるわけではない。
いろんな感情の表現で何度も行を戻ったりして
その表現からくる感情を想像し、また私のしらない、わからない表現がでてくるので調べて。
こんな繊細な感情を考えながら私は生きてこなかったような気がする。
僕とおじさんの朝ごはん/桂望実
2021/9/18
本の題名で手にとった一冊。
明るい本かと思っていた。
違った。
最後まで読んで、
あぁ それで「僕とおじさんの朝ごはん」なのね。って
手にとった時、私はてっきり僕が主人公だと思っていた。
違った。
途中から辛かった。
おじさんがもっと辛かっただろう。
ちょいと悲しいお話だった。
さて、今日はここまで。
実はここに上げていない本も数冊あったのだけど
イマイチ私の気持ちに残らなかった数冊は、読了ファイルの中に入れてもらえず
題名も作者名もわからなかったので割愛。
次の更新はいつかなぁ。