2018.10.26 Friday
昨日今日と 娘の講習会参加にドライバーとして付き合っている私
今 待ち時間を呑気に過ごしているのだが
近くの椅子に70代くらいのおじさまが何かの用件が済んだ後だと思うが座られた。
そして
『ん〜いかんな だめじゃった
ん〜もっと頑張らんばいかん
ん〜もっと勉強せんばいかん』と
悔しそうに何度も何度も声に出して呟かれた。
一人 呑気に本を読んでいた私の心は
(おじちゃん 何があったん?
何がどうして駄目だったん?
そんなに一生懸命何をしてきたの?)って
もう そのおじさまの呟きに取り込まれて
本の内容なんか頭に入ってこない。
そのおじさま
何度も呟いた揚げ句に
『ん〜 無理じゃな』って
一言 呟いて席を立って帰っていかれました。
おぉ〜っい!
気になるやないかぃっ!
悔しい思いを私に植えつけて
彼は去りました。
本に戻ろう。
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