これは 先週読了した 恩田陸さんの本
三月は深き紅の淵を (講談社文庫) [ 恩田陸 ]
価格:720円(2018/12/5 21:07時点)感想(11件)
4つの章で構成されている内容で
先日読んだ 同じ恩田陸さんの作品とは、また違った印象を持つ作品だったが
引き込まれるように一気に3章まで読み進めた。
特に1章目の「待っている人々」は、私の好きな展開。
ただ最後の章「回転木馬」は、なぜか私には難しかった。
なんだか すごく時間かかって読み上げた。
読み終わった時に、最初の「待っている人々」を読んだのがかなり前のような気にさえなってしまった。
こういう本もあるのだなぁ・・・と感じた1冊。