<< April 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
ツバキ文具店

3日前に、また住民センター内の図書室で借りてきた。

 

 

先日借りていた「暗幕のゲルニカ」が思った以上に読みやすかった。

内容については 先に記載しているので書かないけど

この『読みやすかった』は、内容のことではなく

本のサイズのことである。

 

 

サイズも価格もコンパクトで手に馴染むので

私はいつも本は文庫本を購入する。

 

しかしながら、図書室で借りてくるサイズは単行本。

 

文字のサイズは変わらないようだけど

1頁行数だと単行本の方が、たぶん3行ほど多い感じ。

1行も文字数も、10文字程多い感じ。

たったそれだけなのに、なぜか単行本は読み進めていくのに読みやすい。

 

不思議なことだ。

 

 

そんなことを感じたので、

また図書室で今度は2冊借りてみた。

 

そのうちの1冊がこれ。

 

ツバキ文具店 [ 小川糸 ]

価格:1,512円
(2018/12/23 15:11時点)
感想(6件)

 

タイトルからして文具関係のお話かと思っていたら

代筆屋を兼業としている主人公のお話だった。

 

鎌倉を舞台として書いてあるのだが、

私が1度だけ訪れたことのある鎌倉、鶴岡八幡宮近辺を主として物語が進んでいくので

読み進めていく中、とても情景を想像しやすく、

また今度訪れることがあれば日数かけて散策してみたいと思わざるを得ないくらいの

なんだかゆったりとした時間が流れていくような鎌倉を感じさせる。

 

そして、代筆屋というものが、『こういうもの』ということを初めて知ったのだ。

 

何故に『こういうもの』と書いたかというと

この本を読んだら解ると思う。(意地悪な私…(笑))

 

実は私は まだまだ未熟だが書道を習っているので

下手ながらも『代筆』というものは多少してきたつもりだった。

 

この本を読んだら 私が思っていた『代筆』というものが

単なる「文字の清書」だったということに気づかされたのだ。

 

 

もう、びっくりよ。

もう、目から鱗って このことね。

 

 

読み終わった後

たぶん 誰もが誰かに手紙を書きたくなるのではないかな…と

そして 私自身もそう思った。

 

 

久しぶりに 出会ってよかったぁと思った1冊。

 

 

 

 

| 読書 | comments(1) | -
コメント
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2018/12/24 11:09 PM |
コメントする